「中古=ボロボロ」というイメージはありませんか?
現在、築30年〜40年程で鉄筋コンクリート造のマンションの立て替えという話を良く聞きますが、耐用年数は本来であればもっと長いはずなのに、なぜ立て替え問題が起こるのでしょうか?
ライフスタイルの変化
流行や人が良いと思う価値観、家族構成などは時代によって変化致します。こういった理由からその変化に合わせるといった理由から立て替えという問題が起きています。従来であれば長持ちするの建物ですからメンテナンスをしっかりすれば30年といわず50年、60年と住める家は作る事が可能です。
耐震のこと心配じゃありませんか?
近頃のマンション広告では必ずといっていい程見かける「耐震」という言葉。中古マンションの場合、どの程度の耐震構造になっているか心配と思われると思います。中古マンションの耐震性の基準の一つの目安としては「新耐震基準」と呼ばれる基準があります。
新耐震基準とは
1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物にたいして適用された基準を新耐震基準と言います。この新耐震基準が出来てから2〜3年過ぎたあたりの1984年以降の建物を目安に物件を探されると良いと思います。